海外留学支援


イートン・ハロウ・ラグビー校での研修(サマースクール)

海陽学園では英国のボーディングスクールであるイートン校、ハロウ校、ラグビー校で研修をしています。3年生の希望者は、英国イートン校、ハロウ校、ラグビー校で行われる2〜3週間程度のサマースクールに参加する機会があります。このサマースクールにはこれまでに150名を超える生徒が参加しています。各校ともに500年近い歴史を持ち、多くの有能な人材を輩出してきたパブリックスクールで、参加生徒たちはハウスに滞在し、英語の授業のほか、現地教職員が企画する様々なアクティビティーに参加します。また、文化遺産や大学へのフィールドトリップを通してレポート課題にも取り組みます。特にハロウ校とラグビー校はインターナショナルコースとなっているので、参加した生徒はそこで出会った様々な国々の生徒とその後も定期的に連絡を取り合う等、国際交流活動を続けています。本場の英語を学ぶとともに、英国文化にじかに触れる機会として多くの生徒が参加しています。


イートン校との相互交流


イートン校とは、通常学期中の交換留学制度も開始し、昨年度から2名の海陽学園の生徒を学期中に派遣し、イートン生とまったく同じ学習、課外活動、ハウスでの日課を過ごします。イートン校と海陽学園の親密な関係もあり、派遣生徒はイートンのハウスマスター、チューターや生徒たちからおおいに歓迎され、充実した日々を過ごしています。また、3月から4月にかけて、イートンで日本語を学ぶ生徒が海陽生徒宅へのホームステイ、および海陽学園での生活体験を10日間ほどで実施します。2012年の春には、イートン生は、剣道、餅つき、習字、京都観光などを通して、日本の伝統・文化・習慣などを肌で経験するとともに、海陽生にとっては、英語の腕試し、国際交流の良い機会となりました。「自身のキャリアについて」をテーマとしたディスカッションでは、国境を越えた同世代同士、盛んな意見交換が繰り広げられました。双方の生徒にとって、とても有意義な機会となり、今後もさらに充実しつつ、継続を図ってまいります。なお、こうした正式なプログラムのほかにもイートン校からは定期的に教員や生徒が学園を訪れたり、生徒と交流をしています。


イートン校海陽でのホームステイ交流


イートン校生が海陽生宅にホームステイしました。以下のURLより保護者の方からのコメントを確認できます。

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ハナ高校との国際交流

2010年より、海陽学園は、同じ全人教育を目指すボーディングスクールである韓国ハナ高校との国際交流を行っています。3月中旬より約3週間、3名の生徒が韓国ハナ高校に短期留学しました。ハナ高校の通常授業を受けつつ、日本語授業のアシスタントを担当したり、現地生徒との様々な文化交流や学術交流を行いました。同じ全人教育を目指す韓国のボーディングスクールでの、海陽学園と異なるルールやカリキュラムの体感、意識の高いハナの学生との出会いなど、3名の生徒は、様々な気づきを得て、大変有意義な3週間を送りました。今後も、ハナ高校の生徒と切磋琢磨し、お互いを高めあえる交流を継続してまいりたいと思います。また、ハナ高校の生徒を海陽学園に受け入れるプログラムも企画されており、今後順次実施していく予定です。

【ハナ高校訪問者の声】

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在学中の海外留学支援

海陽学園には、将来的に海外で活躍したいという生徒は多く、在学中から生徒が海外に出て活動することについては積極的にサポートしています。12歳から18歳までの間での海外留学は夏休み等長期休暇を利用したもののほか、在学中から海外の高校等に留学して現地で活動するもの等があり、3年次に行われる英国へのサマースクールを始め、その他長期休暇を利用するプログラムや、中長期的に海外留学するプログラムについての情報提供を積極的に行っています。プログラムによっては奨学金応募も兼ねて論述や面接を含む選考試験があり、そのためのサポートも教員・ハウススタッフが一体となってしっかり行います。準備段階では、選考段階で聞かれることの多い「自分は学校で何をしてきたのか?」「将来、どのような活動をしてどのような人生を歩みたいか?」「留学先で貢献できることは何か?」等、自分自身のことについて掘り下げて考え、深めていきます。学園では、こうした自分自身のことを見つめなおすプロセス自体が大変有意義で、生徒の成長を促す貴重な機会であると考えています。海外の大学で学びたい生徒に対しての情報面、学業面(試験、論述、面談対策)での支援も国内大学を目指す生徒同様、力を入れています。今年度の具体的な活動は以下の通りです。


1) 生徒および保護者対象の留学説明会:本学園では、学園在学中の留学だけでなく、学園卒業後の海外大学への進学、国内大学からの交換留学、大学院からの留学など様々な留学スタイルをその長所、短所を含めて生徒および保護者に留学説明会でお知らせしています。また、自分の人生に適した留学を選択するために、自らの夢や目標を具体的に描いていくこと、その実現のためにはどのような留学スタイルが適しているかを徹底的に考えるよう生徒に指導しています。留学希望生徒には個別カウンセリングが行われます。本年度の留学説明会では、教員が以上のような留学指導を行ない、それに続いてUWCやAIUに合格した生徒から留学への心構えや準備が参加生徒に伝えられました。


2) 留学希望生徒への校外留学説明会の紹介:実際に海外大学・大学院への進学を希望する生徒、保護者には校内の留学説明会だけでなく、東京などで開催される留学説明会やハーバード大・プリンストン大などの生徒が有志で開催しているミーティングに関する情報を提供し、参加を勧めています。


3)海外大学進学の準備(TOEFL, SAT, essay等):本学園の英語の授業は1年生より習熟度別で実施されています。上位のクラスではTOEFLの過去問題が教材として利用されることもありますが、留学を志す生徒には個別TOEFL,SAT,essayの指導をネイティブを含めた英語教員が行っています。また留学希望者の増加に伴い、英語の授業展開のさらなる変更も検討中です。 


4)教員・ハウススタッフ一体となった留学指導:これまでにUWC,AIUなど留学プログラムへの応募のために、英語科教員による英語の指導だけでなく、ハウスにおいても、コーチングなどの手厚い指導を行っています。


【日中青年会議・AIU国際交流プログラム・UWC参加者の声】http://ic.kaiyo.info/modules/pico11/index.php?content_id=1